健康“生き活き”羅針盤リサーチコンプレックスとは

背景

科学技術振興機構(JST)の平成27年度新規事業である「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」に、理化学研究所が中核機関として兵庫県及び神戸市、大学・研究機関(京都大学、神戸大学、兵庫県立大学等12機関)、企業等(阪急阪神ホールディングス等31社・団体)とともに提案した「健康“生き活き”羅針盤リサーチコンプレックス」が採択されました。リサーチコンプレックスとは、地域において集積している研究機関、企業、大学等がそれぞれの活動を融合させ、世界の注目を集める、異分野融合による最先端の研究開発、成果の事業化、人材育成を一体的・統合的に展開するための複合型イノベーション推進基盤です。同時に新しいビジネスアイディアの創出、速やかに実現へ向かわせるための仕組みや事業家の育成システムの構築も行い、「健康科学に基づいたビジネス」の国際的拠点となるべく全力をあげて取組みます。

概要

「健康“生き活き”羅針盤リサーチコンプレックス」は、より正確な健康維持・増進への指針、つまり将来にわたり健康で“生き活き”とした人生を送っていく上での「羅針盤」の提供を目指し、そのためのツール(仮想自身)の構築を進めます。そのため、先端医療技術の研究開発拠点「神戸医療産業都市」に、理化学研究所及び国内外の大学・研究機関で中心的に活躍している研究人材を結集し、ライフサイエンス、ナノテクノロジー、計測科学、デバイス、コンピューターサイエンスを融合することで、“ヒト”に関する解析データ等の統合的な理解を進め、将来の自分の健康状態を予測するために必要なコンピューター上での仮想自身の構築を進めます。

展望

この取り組みを通して得られた新たな知見やデータは、健康関連産業の大きな基盤を形成し、新たなサービスや製品等、さまざまな業界への波及が期待されます。同時に新しいビジネスアイディアの創出、速やかに実現へ向かわせるための仕組みや事業家の育成システムの構築も行い、「健康科学に基づいたビジネス」の国際的拠点となるべく全力をあげて取組みます。

参考メディア情報

シンポジウムの模様が報道されました

(5/31付)読売新聞(大阪本社版朝刊)に、4/12に開催された「健康”生き活き”羅針盤リサーチコンプレックス 事業開始記念シンポジウム」の事後記事が掲載されました

シンポジウムの模様が報道されました

シンポジウムの模様が報道されました

2015/11/26 神戸市長臨時会見

平成27年(2015年)11月26日 神戸市長臨時会見(渡辺恭良・理研理研ライフサイエンス技術基盤研究センター長・本プログラム研究リーダーの事業説明を含む