設立趣意

21世紀に入り、人工知能(AI: artificial intelligence)とビッグデータは、クイズ番組での IBM Watson や囲碁の世界での Google AlphaGo などの活躍により大きく注目され、その利活用は、自動車の自動運転への応用など多くの産業分野において急速に進展しつつあります。

ライフサイエンス分野においても、IBM Watson による癌診断への応用などで一定の成果が上ってきています。しかし、ライフサイエンス分野での AI とビッグデータの活用は、他の分野と比較するといまだ端緒に就いたところと言えます。

我々はここに、「ライフ インテリジェンス コンソーシアム(LINC)」を発足させ、製薬・化学・食品・医療・ヘルスケア関連のライフサイエンス分野のための AI ならびにビッグデータ技術を開発することで、関連諸分野の産業振興と、国民の健康寿命の延伸及び生活の質の向上を目指します。
LINC は、”AI を開発する企業・アカデミア(主に IT 系)”と” ・AI を利活用する企業・アカデミア(主に製薬・化学・食品・医療・ヘルスケア関連のライフ系)”を主要構成メンバーとして、アカデミアの触媒機能により、IT 業界とライフ業界の連携を促進し、IT 業界がライフサイエンス分野で世界の AI 産業競争に勝てる土壌作りを目指すとともに、AI 戦略によるライフ業界の産業競争力を加速することを目指します。

体制

代表:奥野恭史(京都大学/理研)

副代表:水口賢司(医薬基盤健栄研)・ 本間光貴(理研)

事務局長:江口至洋(理研)

事務局次長:小柳智義(京都大学)・志水隆一(都市活力研)・進藤順紀(医薬基盤健栄研)・堀洋(理研)

会則・設立趣意書

会則(2017年4月28日改訂)

設立趣意書

設立時参考資料

参加機関一覧

【101機関・グループ(2018年10月01日現在)】(順不同)

<<研究機関・グループ>> 11
医薬基盤・健康・栄養研究所、大阪大学 サイバーメディアセンター、京都大学大学院医学研究科、(公財)神戸医療産業都市推進機構、東京工業大学、東京大学医科学研究所、東京電機大学、兵庫県立大学、横浜市立大学生命医科学研究科、理化学研究所医科学イノベーションハブ推進プログラム(理研MIH)医薬プロセス最適化プラットフォーム推進グループ、理化学研究所健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム(理研RCH)

<<ライフサイエンス関連機関・グループ>> 48(1オブザーバー含む)
アクセリードドラッグディスカバリーパートナーズ㈱、旭化成ファーマ㈱、㈱アスクレップ、アステラス製薬㈱、アストラゼネカ㈱、アレクシオンファーマ合同会社、EAファーマ㈱、エーザイ㈱、大塚製薬㈱、小野薬品工業㈱、科研製薬㈱、KAN研究所㈱、キッセイ薬品工業㈱、杏林製薬㈱、協和発酵キリン㈱、クミアイ化学工業㈱、興和㈱、㈱三和化学研究所、塩野義製薬㈱、ゼリア新薬工業㈱、千寿製薬㈱、第一三共グループ、大正富山医薬品㈱、大正製薬㈱、大日本住友製薬㈱、武田薬品工業㈱、田辺三菱製薬㈱、中外製薬㈱、帝人ファーマ㈱、トーアエイヨー㈱、日本ケミファ㈱、日本新薬㈱、バイエル薬品㈱、ファイザー㈱、マルホ㈱、Meiji Seikaファルマ㈱、持田製薬㈱、カネカ㈱、シスメックス㈱、JT(日本たばこ産業㈱医薬総合研究所)、東レ㈱、日産化学㈱、日本曹達㈱、富士フイルム㈱、富士レビオ㈱、三井化学アグロ㈱、合同会社みらか中央研究所、タキイ種苗㈱(オブザーバー)

<<IT関連機関・グループ>> 34(1オブザーバー含む)
㈱IDCフロンティア、アドバンスソフト㈱、伊藤忠テクノソリューションズ㈱、㈱医薬情報ネット、HPCシステムズ㈱、ACS International Ltd.、㈱エクサウィザーズ、エヌビディア合同会社、㈱Elix(エリックス)、㈱京都コンステラ・テクノロジーズ、クラリベイト・アナリティクス・ジャパン㈱、㈱クロスアビリティ、㈱Cogent Labs、㈱システム計画研究所、㈱ジー・サーチ、Genomedia㈱、㈱情報数理バイオ、㈱知能情報システム、㈱テンクー、データロボット ジャパン、㈱電通国際情報サービス、日本電気㈱、㈱ヴァイナス、㈱日立製作所、富士通㈱、㈱FRONTEOヘルスケア、みずほ情報総研㈱、三井情報㈱、三菱スペース・ソフトウエア㈱、㈱メディエイド、メディカル・データ・ビジョン㈱、㈱Modelor、ライフマティックス㈱、㈱インテル(オブザーバー)

<<その他機関・グループ>> 8(4オブザーバー、1事務局支援含む)
草場コンサルティング事務所、(公財)都市活力研究所、日本製薬工業協会、㈱INCJ(オブザーバー)、神戸市(オブザーバー)、兵庫県(オブザーバー)、みずほ銀行(オブザーバー)、デロイトトーマツコンサルティング合同会社(事務局支援)

【共同事務局担当機関】
京都大学大学院医学研究科、理化学研究所健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム(理研RCH)、医薬基盤・健康・栄養研究所、(公財)都市活力研究所

コンソーシアムの目的

製薬・化学・食品・医療・ヘルスケア関連のライフサイエンス分野のためのAIならびにビッグデータ技術を開発することで、当該分野の発展と人材育成、経済振興を目指す
IT業界とライフ業界のAI開発でのマッチングを促進し、IT業界が世界のAI産業競争に勝てる土壌作りを目指すこと、さらには、AI戦略によるライフ業界の産業競争力を加速することを目指す

LINCの枠組み・進め方

LINCの枠組み・進め方

LINC ニュース

2018.10.05
CBI学会2018年大会でLINC関係者が講演します
2018.09.18
LINC プロジェクト 2018年度第1回報告会を開催しました
2018.07.10
LINC 成果活用に向けた講演会を開催しました
2018.05.25
「九大-理研-福岡市・ISIT 三者連携シンポジウム(5/15、九大伊都キャンパス)」に、LINC関係者が登壇致しました
2018.03.09
LINC プロジェクト 2017年度末報告会を開催しました

関連リンク

2016.11.16
公益財団法人都市活力研究所
ライフ インテリジェンス コンソーシアムを設立しました

問合せ先

E-mail:rch-linc@ml.riken.jp

事務局:
京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻ビッグデータ医科学分野
理化学研究所健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム
医薬基盤・健康・栄養研究所
公益財団法人 都市活力研究所